土地のの特徴
土地は建物と違い、築年数による、評価の下落がなく、立地・形状・接道・面積・用途地域などで、価格が決まります。駅近・整形地・広い道路に接する土地は需要が高い傾向がある一方、不整形地・旗竿地・狭い道路に接する土地は評価が下がる傾向があります。
買主は住宅用地・事業用地・投資用・駐車場など目的がさまざまです。土地の特性を活かせる、買主を想定して、売却を進めることが大切です。
土地のの売却で課題になりやすいこと
- 境界・測量:境界標がない・隣地との、境界が未確定
- 接道:建築基準法上の道路に2メートル以上、接しているか(接道義務)
- 地中埋設物・土壌:過去の建物の基礎・浄化槽・井戸・廃棄物が残っている場合
- 用途地域・建築制限:建てられる建物の種類・規模
- ハザード:浸水・土砂災害のリスク
- 権利関係:抵当権・賃借権・共有・相続登記の状況
物件の状況によって、課題の内容・程度は異なります。事前に確認して、対処を検討しましょう。
土地のの売却のポイント
- 確定測量図・境界確認書を準備する(買主の条件になる場合が多い)
- 地中埋設物の有無を確認し、契約で取り扱いを、明確にする
- 用途地域・建ぺい率・容積率・接道を確認して、広告・説明に反映する
- 更地にする・古家付きのまま、売る・契約後に解体するなど、方法を比較する
- 草刈り・ごみの撤去など現地の手入れを、行う
- 複数社の査定・買取の見積もりを、比較する
土地のの売却で確認したい、書類・情報
- 登記簿(登記事項証明書)・権利証
- 測量図(地積測量図・確定測量図)・境界確認書・公図
- 固定資産税の納税通知書(評価証明書)
- (古家がある場合)建物の登記・図面
- 住宅ローン・抵当権の情報
- ハザードマップ・都市計画図で確認した内容
書類が揃っていなくても、相談できます。不動産会社にわかる範囲でお伝えください。
税金・費用の注意点
売却益が出た場合は譲渡所得税・住民税が課される。取得費が不明な場合は売却価格の5%を、取得費とする方法がある。測量費・解体費・仲介手数料などは、譲渡費用になる。詳しくは、譲渡所得の計算方法、測量費の項目をご覧ください。
売却の進め方(共通の流れ)
- 不動産会社に査定を依頼する(複数社の比較がおすすめ)
- 登記簿・測量図・ローン残債・固定資産税の納税通知書などを、準備する
- 媒介契約を結び、販売活動を開始する(または、買取を依頼する)
- 内覧・価格交渉・売買契約
- 決済・引き渡し・確定申告(売却益が出た場合)
詳しくは、売却の流れ、売却にかかる費用の全体像の項目をご覧ください。
土地のの売却で買取と仲介を選ぶときの、考え方
土地の売却は物件の特性によって、買主が限られたり、売却に時間がかかったりする場合があります。仲介で市場価格に近い価格を目指す方法と不動産会社の買取で早く・手間なく・確実に売却する方法を比較して、売主の事情(期限・手取り・周囲への配慮)に合う方を選びましょう。
当社は調整区域・他社で断られた物件のご相談の実績があります。最短2日の買取・仲介手数料0円(買取)にも、対応しています。詳しくは、買取、さいたま市での買取と仲介の選び方の項目をご覧ください。
モデルケース:土地のの売却例(イメージ)
Bさんは、相続した、さいたま市内の土地を売却予定でした。境界標が一部、不明で確定測量が必要な状況でした。
不動産会社の紹介で土地家屋調査士に依頼し、売却活動と並行して、確定測量を進めました。確定測量図がそろい、買主が安心して、契約しました。早めの、準備が有利に働いた例です。