角地のの特徴
角地は2方向の道路から出入りでき、建築プランの自由度が高く、日当たり・通風・採光に恵まれる、土地です。多くの自治体では、一定の条件を満たす角地について、建ぺい率を10%、緩和する(角地緩和)制度があり、より大きな建物を建てられる場合があります。
また、相続税の評価でも、角地は側方路線影響加算により、評価が高くなる、傾向があります。一方、道路に面する、面が多いため、防犯面・プライバシー面・騒音面の配慮が必要です。
角地のの売却で課題になりやすいこと
- 隅切り:角の部分を道路用地として、提供する場合があり、敷地が減る
- 道路の種別:両方の道路が建築基準法上の道路か。幅員は4メートル以上か(セットバック)
- 騒音・交通量:交通量の多い道路に面する場合
- 視線・防犯:外から見えやすい
- 境界・越境:2方向の道路・隣地との境界の確認
- 建ぺい率の緩和:指定の有無・適用の条件(自治体による)
物件の状況によって、課題の内容・程度は異なります。事前に確認して、対処を検討しましょう。
角地のの売却のポイント
- 角地のメリット(日当たり・開放感・建築の自由度)を広告・説明でアピールする
- 建ぺい率の緩和の可否を市の窓口で確認して、買主に伝える
- 隅切りの、有無・面積を確認する
- 道路の種別・幅員・セットバックの要否を確認する
- 建築プランを示して、角地の活用方法を具体的に伝える
- 価格は中間区画との比較・成約事例を参考にする
角地のの売却で確認したい、書類・情報
- 登記簿・公図・測量図
- 道路の種別・幅員を確認する、資料
- 建築確認済証・図面(建物がある場合)
- 都市計画図(建ぺい率・容積率・角地緩和の有無)
- 固定資産税の納税通知書
- ローン・抵当権の情報
書類が揃っていなくても、相談できます。不動産会社にわかる範囲でお伝えください。
税金・費用の注意点
売却益が出た場合は譲渡所得税・住民税が課される。居住用の場合は3,000万円特別控除などの特例が使える場合がある(要件あり)。隅切り部分が道路として、提供される場合の税務は個別に確認が必要です。詳しくは、税理士にご相談ください。
売却の進め方(共通の流れ)
- 不動産会社に査定を依頼する(複数社の比較がおすすめ)
- 登記簿・測量図・ローン残債・固定資産税の納税通知書などを、準備する
- 媒介契約を結び、販売活動を開始する(または、買取を依頼する)
- 内覧・価格交渉・売買契約
- 決済・引き渡し・確定申告(売却益が出た場合)
詳しくは、売却の流れ、売却にかかる費用の全体像の項目をご覧ください。
角地のの売却で買取と仲介を選ぶときの、考え方
角地の売却は物件の特性によって、買主が限られたり、売却に時間がかかったりする場合があります。仲介で市場価格に近い価格を目指す方法と不動産会社の買取で早く・手間なく・確実に売却する方法を比較して、売主の事情(期限・手取り・周囲への配慮)に合う方を選びましょう。
当社は調整区域・他社で断られた物件のご相談の実績があります。最短2日の買取・仲介手数料0円(買取)にも、対応しています。詳しくは、買取、さいたま市での買取と仲介の選び方の項目をご覧ください。
モデルケース:角地のの売却例(イメージ)
Lさんは、住宅地の角地にある、戸建てを、売却予定でした。建ぺい率の緩和の有無・隅切りの、状況がわかりませんでした。
不動産会社が市の窓口で建ぺい率の緩和・道路の種別・隅切りを、確認し、広告に反映しました。建築プランも示せたため、買主の関心を集め、近隣の中間区画より高い評価で売却できました。