傾斜地・高低差のある土地のの特徴
傾斜地・高低差のある土地は眺望・開放感が魅力になる一方、造成・擁壁・基礎の費用が高くなり、駐車スペース・階段の確保などの、制約があります。
さいたま市は全体的に平坦な地域が多いですが、台地と低地の境・河川・用水路沿い・古い造成地などで、高低差・擁壁のある土地が見られます。
傾斜地・高低差のある土地のの売却で課題になりやすいこと
- 擁壁:老朽化・ひび割れ・水抜き穴の不備・検査済証の有無
- 造成費:盛土・切土・擁壁の新設・補強・建築基礎の費用
- がけ条例・盛土規制:がけの近くの、建築の制限(安全な、構造・離隔が必要)
- 排水:雨水の処理・隣地への、影響
- 土砂災害・ハザード:警戒区域・特別警戒区域に指定されていないか
- 境界・越境:擁壁の境界・越境
物件の状況によって、課題の内容・程度は異なります。事前に確認して、対処を検討しましょう。
傾斜地・高低差のある土地のの売却のポイント
- 擁壁の状態を専門家に確認してもらう(必要に応じて、調査・補修)
- 擁壁の検査済証・許可の履歴を確認する
- 造成・建築の概算費用を不動産会社・設計者に確認し、買主に示す
- ハザードマップ・土砂災害警戒区域の有無を確認する
- 傾斜を活かした、プラン(眺望・ガレージ・段差を活かした設計)を提案する
- 買取での、売却も検討する
傾斜地・高低差のある土地のの売却で確認したい、書類・情報
- 登記簿・公図・測量図・境界確認書
- 擁壁の検査済証・許可書・構造の資料
- 都市計画図・ハザードマップ
- 造成工事の履歴・図面
- 固定資産税の納税通知書
- ローン・抵当権の情報
書類が揃っていなくても、相談できます。不動産会社にわかる範囲でお伝えください。
税金・費用の注意点
売却益が出た場合は譲渡所得税・住民税が課される。居住用の場合は3,000万円特別控除などの特例が使える場合がある(要件あり)。擁壁の補修・造成費用は売主が負担する場合、譲渡費用・取得費の扱いが、異なる場合があります。詳しくは、税理士にご相談ください。
売却の進め方(共通の流れ)
- 不動産会社に査定を依頼する(複数社の比較がおすすめ)
- 登記簿・測量図・ローン残債・固定資産税の納税通知書などを、準備する
- 媒介契約を結び、販売活動を開始する(または、買取を依頼する)
- 内覧・価格交渉・売買契約
- 決済・引き渡し・確定申告(売却益が出た場合)
詳しくは、売却の流れ、売却にかかる費用の全体像の項目をご覧ください。
傾斜地・高低差のある土地のの売却で買取と仲介を選ぶときの、考え方
傾斜地・高低差のある土地の売却は物件の特性によって、買主が限られたり、売却に時間がかかったりする場合があります。仲介で市場価格に近い価格を目指す方法と不動産会社の買取で早く・手間なく・確実に売却する方法を比較して、売主の事情(期限・手取り・周囲への配慮)に合う方を選びましょう。
当社は調整区域・他社で断られた物件のご相談の実績があります。最短2日の買取・仲介手数料0円(買取)にも、対応しています。詳しくは、買取、さいたま市での買取と仲介の選び方の項目をご覧ください。
モデルケース:傾斜地・高低差のある土地のの売却例(イメージ)
Oさんは、高低差のある土地を売却予定でした。古い擁壁があり、安全性が気になっていました。
不動産会社の紹介で専門家に擁壁の状態を確認してもらいました。補修の要否・費用を整理して、買主に説明し、納得してもらって、売却できました。擁壁の状態を明らかにして、進めた例です。