土地を高く売るポイント⑤ 土壌汚染調査をする
買主が土地購入で最も不安に感じる点の一つが土壌汚染の有無です。あらかじめ調査しておくことで、買主が安心して購入でき、高値売却につながります。
土壌汚染調査が必要なケース
土地の購入に関して、買主がリスクを感じる点は土壌汚染の有無です。土壌汚染が無いと分かっている土地は、買主が安心して購入できますので、土地を高く売ることができます。汚染土壌の除去には多額の費用がかかるため、買主は非常に気にするポイントです。
土壌汚染は、不動産開発業者が区画割して戸建分譲したような土地であれば、開発業者が購入した時点で土壌汚染調査や除去を行っているケースが多く、そこまで神経質になる必要はありません。一方で、先祖代々から持っているような広い土地を不動産開発業者等に売却する場合は、買主の土壌汚染に対する関心が高いため、注意が必要です。
土壌汚染調査の進め方(Phase1・Phase2)
広い土地を売却する場合、売却しやすくするために、あらかじめ売主側で土壌汚染調査を行っておくのが有効です。売主が行う調査としては、簡易な地歴調査(Phase1)または表層土壌のサンプリング調査(Phase2)を行うのが一般的です。まずは地歴調査(Phase1)のみを行い、過去に工場等の土地利用があった場合は、Phase2のサンプリング調査を行います。
地歴調査で問題が無くても、買主が求めればPhase2調査を行うこともあります。リンなどの自然由来の物質であっても、基準値を超えている場合には汚染土壌となるためです。売主としては、基本的にPhase2調査まで行っておけば十分で、結果が白であればたいていの買主は安心して購入してくれます。
調査後も瑕疵担保責任の免責特約を
なお、調査結果が白であったとしても、土壌汚染に関しては瑕疵担保責任の免責特約を締結しておくことをおすすめします。Phase2調査は表層土壌しか調査しないため、地中深くに汚染土壌が存在する可能性までは分かりません。買主が購入後に地下室を作ろうとした際、地中から汚染土壌が発見されるようなケースでは、売主も知り得なかった瑕疵として責任を負う対象となり得るためです。
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古家があれば取り壊す
更地の状態が最も売りやすく、購入希望者を幅広く集めることができます。
値上がり基調のときに売る
土地は景気の状況によって価格が変動します。値上がり基調のタイミングで売却すれば、より高く売れます。
境界を確定する
売りやすい土地の条件の一つが、境界が確定していることです。
越境の覚書を締結する
境界を確定すると新たに見えてくる「越境」の問題に備えます。
過去の利用履歴を明らかにしておく
地中障害物への不安に備え、土地の過去の利用履歴を整理します。
隣地を買い増ししてから売る
隣地を買い増ししてまとめて売却すると高く売れる場合があります。
分けて一部を売る
中途半端に広い土地は分筆して一部を売却するのも一つの方法です。
良い不動産会社を選ぶ
頑張って売却活動をしてくれる不動産会社選びも重要です。
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